コラム

白無垢:伝統に個性をプラス

婚礼衣装の代表格と言える「白無垢」

白無垢(しろむく)は、日本の伝統的な結婚式で花嫁が着用する白い着物です。この衣装の魅力は、その純白さと簡素な美しさにあります。白無垢は、純粋さや新たな始まりを象徴する白色で一面に仕立てられており、装飾は控えめですが、金や銀の糸で繊細な文様が施されています。

また、白無垢は、着る人の内面の美しさや品格を際立たせる力があります。

さらに、白無垢は多くの場合、家族の歴史や繋がりを象徴するものとされ、親から子へと代々受け継がれることもあります。このように、白無垢はただの衣装ではなく、文化、伝統、家族の絆を結ぶ重要な役割を果たしているのです。

白無垢をおしゃれに・・・

最近は白無垢において、伊達衿(重ね衿)や小物の使い方が注目されています。

白無垢の小物に関しては、様々なアイテムがあります。これには、抱え帯(帯の左後ろ下に結ぶ細帯)、帯締め(結んだ帯を固定させる紐)、筥迫(はこせこ、江戸時代には化粧道具などを入れるために使われた)、懐剣(かいけん、護身用の短剣)、末広(すえひろ、扇子)、帯揚げ(着物を着るときに帯の形を補助する小物)、伊達衿が含まれます​​。

これらのアイテムは、白無垢の装いをさらに美しく、伝統的かつモダンなスタイルに仕上げるために使用されます。

■ 髪飾りやブーケも一役

■ アンティークな背景での撮影もおしゃれ・・・

あこがれの「白無垢」に個性をプラスして撮影してみませんか?

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